勋勋 发表于 2011-5-18 14:55:25

世嘉MD各种主机[多图]

本帖最后由 勋勋 于 2011-5-29 20:48 编辑

SEGA MEGA DRIVE

セガの名を世界に知らしめた『MEGA DRIVE』シリーズ
CD-ROMドライブユニットである『MEGA CD』や
高性能32BitCPUを載せたアップグレードブースター『SUPER 32X』など強力な周辺機器も登場した
多彩な数の互換機も存在し、その数は歴代セガハード随一


勋勋 发表于 2011-5-18 15:03:12

本帖最后由 勋勋 于 2011-5-18 15:29 编辑

【北米/MD】 SEGA CD (1992年10月15日発売) ≪セガ≫




MEGA DRIVEに接続することにより、
CD-ROMソフトで遊ぶことができる拡張ユニット「メガCD」の北米版『SEGA CD』


日本版メガCDは1991年に発売されたが、北米では1992年の発売。


1992年のCESに初お目見えし、その後、1992年の11月発売と発表されたが
急遽、前倒しの10月15日に発売するという経緯があり。


SEGA CD本体には「CLASSIC ARCADE COLLECTION(セガ・クラシック)」や「SOL FEACE(ソルフィース)」、
音楽系のCD-Gなどのソフトが同梱されていた。



【参考資料】メガドライブファン3月号付録。
93年のWINTER CESにて発売されたばかりのSEGA CDブースのレポート。
日本では発売されなかったタイトルばかり。




SEGA CDは、BIOS以外は日本のメガCDとまったく同一。




SEGA CD本体正面。形状は日本のメガCDと同じだが、シックな『SEGA CD』ロゴが新鮮。




SEGA CD本体背面。




GENESIS + SEGA CD合体図。いやぁ~。メガドラですねぇ。





SEGA CDパッケージ正面。
マルチメディアとしてのCDが注目されてた時期であり、ディスクが燦然と輝いています。





SEGA CDパッケージ背面。まるでオーディオ家電のようなデザイン。




尚、SEGA CD II(日本におけるメガCD2)の発売は1993年。
つまり、今回紹介したSEGA CD発売の翌年。よって1年ほどしか生産していない。
よって日本同様(日本よりも)モデル1の方がレア。


【マシン名】
 SEGA CD(HAA-2910) (1992年10月15日発売)
【価格】
 $299
【メーカー】
 セガ
【スペックは日本版MEGA CDと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難≫





勋勋 发表于 2011-5-18 15:13:49

本帖最后由 勋勋 于 2011-5-18 15:29 编辑

【欧州/MD】 Reactor MEGA DRIVE (2010年10月頃発売) ≪AtGames≫





欧州で発売された『Reactor MEGA DRIVE』。
wiiのようなリモコン型コントローラが標準装備された
ちょっと変り種のプラグ&プレイ系ハード。


実はこのハード、2010年の春先に「wiiのようなセガハードが発売される!」と話題になった
「SEGA ZONE」そのものである。


どうやら「Reactor」と改名したようだ。



プリインストールされたメガドライブのゲームの20種。
プラグ&プレイ系ハードではお馴染みのタイトルがずらり。
これらのゲームは通常のワイアレスパッドでプレイするのと同じような感覚で操作する。






プリインストールされたアーケードゲームの14種。
こんなゲーム知らないんですけど。。。
なにをもってアーケードと呼ぶのかわからないが、
AtGamesのオリジナルゲーム、及びブラジルTec Toyのオリジナルゲームである。
これらもプレイする際にはメガドライブゲーム同様、通常のパッド操作で行う。




そしてReactorオリジナルのスポーツゲーム16種。
これらのソフトは、リモコン型コントローラを実際に動かすことでゲーム操作を行う。




Reactor本体。wiiとは異なり本体に受信センサーがある。
その為モニターの前方中央に本体を据え置く必要がある。




ナニかとの比較。大きさはほとんど変わらず。
Reactor本体前方、なにかディスクメディアを吸い込んでくれそうな雰囲気がありますが
それは雰囲気だけです。初代メガドライブ本体同様のフェイクです。





…俺ね。この本体を初めて手に触った時に物凄く違和感を感じたんですよ。


その違和感を数値化したのが以下の画像。




276グラム!軽っ!



ちなみに、参考値として、
メガドライブのソフト(ROM+パッケージ+取説)は1本約250グラムです



本家はエラー。2Kグラムしか量れないので当然。




Reactor本体の底部。
腐ってもプラグ&プレイマシン。乾電池(単三×4)でも稼動します。



Reactor本体の背面。
所詮プラグ&プレイマシン。AV出力とアダプター端子だけのシンプル設計。





梱包物。一式。
リモコン型コントローラが2個付属しているのは素晴らしい。
でも、単品でコントローラを発売しているわけではないので当然です。



ナニかとの比較。大きさはほぼ同じ。飛び出し防止ストラップもついている。
Reactorのコントローラも、wii同様に縦に持ったり横に持ったりして操作することが可能。
そして、Reactorのコントローラは圧倒的に軽い。
これは素晴らしいことかもしれない。


でも、重ければ重いほど性能が良いというオーディオアンプ理論が頭によぎる。
全然関係ないのに。でも今回はすごく当てはまりそうだ。。





Reactorのコントローラは1P用コントローラと2P用コントローラが
初めから認識されている。
2P用コントローラはゲームプレイ中しか使用できない。
マニュアルにも書いてあったのだが、メニュー画面での操作は1P用コントローラのみで、
2P用コントローラでは一切使用できない。


ただ、気のせいかもしれないが…2P用コントローラのリセットボタンだけ反応しているような気が。。
リセットボタンはその名の通り、ゲームのリセットを行うボタンである。
1Pでプレイしている時は、2P用コントローラは隠しておこう。




Reactorのコントローラは単四電池×3を必要とする。






で、稼動画面。
すっごいぼやけているのは写真の撮り方にも問題があるんだけど、
欧州のマシンなのでPAL方式のAV出力をコンバートさせて表示させているから。



で、稼動確認をしたんだけど肝心のwii感覚で操作できるスポーツゲームの部分だけプレイができなかった。
初期不良の可能性もあるが、自分の環境的な問題も多分に考えられる。
日を改めて、再度、確認する。ごめん
でも、たぶん、おおざっぱなゲームだとおもう


【マシン名】
 Reactor MEGA DRIVE (2010年10月頃発売)
【価格】
 不明
【メーカー】
 AtGames



勋勋 发表于 2011-5-18 15:24:49

【北米/MD】 PLAY TV LEGENDS OUTRUN 2019 (2005年発売) ≪RADICA≫




日本で発売された『MEGA DRIVE PLAY TV』の正統な後継シリーズ『PLAY TV LEGENDS』は
プラグ&プレイ系ハード。
そのシリーズのひとつ『OUTRUN 2019』。


そのタイトルの通り『OUTRUN 2019』1本のみの収録でちょっと寂しい。





収録ソフト数は寂しいが、独自のハンドルコントローラを採用。
こういうオリジナリティは非常に嬉しい!




入力装置のアップ画像。
黒いハンドル部分が、そのまままさにハンドル入力装置。
ハンドルを回すようにスライドできる構造になっている。


他に入力ボタンとしてSTARTボタン、Aボタン、Bボタン、それに十字ボタンに相当するボタンを装備。



裏面にCボタンも装備。
マニュアル操作の時にCボタンを使用する。



実際の操作感覚だが、思ったよりは悪くないという感じ。
ハンドルを左にきる感覚はバツグンなのだが、右にきる際になんか違和感があるのだ。
まぁそれでもいつもとは違う感覚で楽しくはある。


「OUTRUN 2019」というオツなチョイスは個人的に評価したい(*´▽`*)=3
でもついでに、「OUTRUN」「TURBO OUTRUN」「OUTRUNERS」入ってたらステキだと思った。


【マシン名】
 PLAY TV LEGENDS OUTRUN 2019 (2005年発売)
【価格】
 不明
【メーカー】
 RADICA
【スペックはMEGA DRIVEと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪難≫
 稀に海外市場で流れる

勋勋 发表于 2011-5-18 15:33:48

【北米/MD】 PLAY TV LEGENDS SUPER SONIC GOLD (2005年発売) ≪RADICA≫




日本で発売された『MEGA DRIVE PLAY TV』の正統な後継シリーズ『PLAY TV LEGENDS』は
プラグ&プレイ系ハード。
そのシリーズのひとつ『SUPER SONIC GOLD』。


ソニック3タイトル『SONIC1』『SONIC2』『SONIC SPINBALL』に加え、
『DR.ROBOTNIK'S MEAN BEAN MACHINE』を収録。


『DR.ROBOTNIK'S MEAN BEAN MACHINE』は
ソニックの(アニメ版の)外伝キャラに差し替えられた「ぷよぷよ」である。







本体デザインは、一部ゴールドカラーを取り入れた高級感のあるデザイン。
プラスチックの質感も高い。やたらツヤツヤである。



ぶちゃけ…仕様的内容的にもあまり惹かれないハード。。


ツヤツヤで高級感がなんとなくあるのが唯一のウリか。ツヤツヤー。


マシン名】
 PLAY TV LEGENDS SUPER SONIC GOLD (2005年発売)
【価格】
 不明
【メーカー】
 RADICA
【スペックはMEGA DRIVEと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪難≫
 稀に海外市場で流れる

勋勋 发表于 2011-5-18 15:39:26

【北米/MD】 GENESIS GENCORE (2009年頃発売) ≪HYPERKIN≫




2009年にHYPERKINから発売されたGENESIS『GENESIS GENCORE』。
SEGA → ATGAMES → HYPERKINとライセンスされたもので、パチモンハードではなく正規ハード。
近年、乱発気味に発売されているFire Core系メガドライブ。
本体にはカートリッジスロットを装備している他、
20本のゲームがプリインストールされている。


『GENESIS GENCORE』の最大の特徴は、ソニックの形を模したハード形状にあるだろう。





パッケージ写真。
晩年のGENESISパッケージをちょっぴり彷彿させるデザインに、
ソニックとGENESIS GENCOREの本体写真が掲載されている。
ちょっといい感じの雰囲気のパッケージデザイン。






GENESIS GENCORE本体。非常にシンプル。
丸みを帯びていてなかなか可愛らしい。
本体側面の真ん中に受光部らしきものが見えるが、
専用のワイヤレスコントローラ用に装備しているらしい。
但し、該当するような周辺機器は本体発売時点では未発売。


そして、残念なのは・・・実物が物凄くチープなこと。
プラスチックの質もチープだし・・・、
なんといってもソニックやロゴが本体にプリントされたものではなく
シールでペタリと貼り付けたもので、なんとも安い感じ。





本体背面。これまたシンプル。
向かって左側のあるのはNTSC/PAL切替スイッチ。
この本体はヨーロッパでも販売しているため。






専用のコントローラパッド。

パッと見、メガドラ6Bパッドだけど・・・





よくよく見るとこんなんです。超とびだせ大作戦である。


以下、本体に内蔵されているソフト達。




このハードの場合、性能の良し悪しを無視して、
その造形を楽しむコレクターズアイテムとして捉えた方がよい。
ただ、あまりにもチープ感が酷く、もうちょっとこだわって欲しかった。
値段もかなり安価に設定されているようなので仕方のない事かもしれないが。


コントローラパッドも白いソニックの手のようなデザインにしたら、かなりイカスのに。


【マシン名】
 GENESIS GENCORE (2009年頃発売)
【価格】
 不明
【メーカー】
 HYPERKIN

【スペックはMEGA DRIVEと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪難-かなり難≫
 GENESISだけあって日本市場ではあまり見ないので、
 個人輸入でどうぞ。


勋勋 发表于 2011-5-18 15:54:32

【南米/MD】 SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS (2005年頃発売) ≪Tec Toy≫



ブラジルにてTEC TOY社から発売された『SUPER MEGA DRIVE 3』シリーズ。
セガのライセンスを受けた列記としたセガハード。
日本でのメガドライブ2に相当するブラジル版MEGA DRIVE III登場後、
恐らく1990年代後期頃から投入されたシリーズだと思われる。
画像は2005年頃に登場したと思われる『SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS』。


『SUPER MEGA DRIVE 3』シリーズの特徴は、
本体に複数のメガドライブソフトがプリインストールされていることだ。
つまり、カートリッジが無くとも本体だけで遊べる。
例えば、『SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS』には71本のタイトルが収録されている。
もちろん、全てのタイトルも正式にライセンスを受けている。(セガ・ナムコ・タイトーのタイトルを収録)


『SUPER MEGA DRIVE 3』シリーズには・・
・SUPER MEGA DRIVE 3 10 SUPER JOGOS
・SUPER MEGA DRIVE 3 43 SUPER JOGOS
・SUPER MEGA DRIVE 3 60 SUPER JOGOS
・SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS
・SUPER MEGA DRIVE 3 81 SUPER JOGOS
・SUPER MEGA DRIVE 3 86 SUPER JOGOS
と、存在する。(他にもあるかも?)
新機種が登場するたびに、内蔵されているソフト数が増えていっている




『SUPER MEGA DRIVE 3』シリーズで一番目を引くのはその本体カラーだろう。
形状こそ通常のメガドライブと変わらないのだがカラーリングが白っぽいグレー。




パッドもグレー。なんとなくサターンパッドちっく。





ブラジルのSUPER MEGA DRIVE 3に、オーストラリアのシルバーカートリッジをあてがってみました。
超マニアックなコラボレート。見よ。この高貴な御姿。まさに南半球の奇跡。


グレーな本体はSUPER MEGA DRIVE3を象徴する色だが、
実は、最初期に発売された『SUPER MEGA DRIVE 3 10 SUPER JOGOS』はブラックカラーだった。


尚、カートリッジスロットが本体に備わっているのは、
今回画像で紹介している『SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS』までのモデルで、
これ以降のモデルには備わっていないようだ。
また、2008年発売された『MEGA DRIVE 3 86 SUPER JOGOS』では本体形状が刷新。ニューデザインとなった。
この2008年モデルには2008年最新作のメガドラソフトも3本収録されている。




『SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS』の本体裏面。
本体のスペックも刻印されている。








本体サイドの拡張端子は・・・無い。メガCDに接続不可能。
他に32Xやメガダプターも使用できない。SVPチップを載せた「バーチャレーシング」も使用不可だ。




コンポジット出力が標準となった。また、電源はACアダプターではない。






『SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS』パッケージの表。
どうしよう。アレックスキッドが凄くカッコイイ。




『SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS』パッケージの裏。
収録タイトルのキャラクター達がダイナミックに描かれている。
決して、超人オリンピックではない。



【SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS 収録タイトル】








収録全71タイトルの操作説明の記載されたマニュアル。2部構成。





2009年には、ついにナンバリングがカウントアップされた「Mega Drive 4 Guitar Idol」が発表された。
これはギター型コントローラと対応ソフト「Guitar Idol」や新作・旧作ソフトが内蔵されたもの。
SUPER MEGA DRIVE 3同様、ソフト内蔵型である。
定価がかなり高いのだが、いずれは入手したい一品だ。


MASTER SYSTEM同様、MEGA DRIVEにおいても独自路線をいくブラジルからは目が離せない。


【マシン名】
 SUPER MEGA DRIVE 3 71 SUPER JOGOS (2005年頃発売)
【価格】
 不明
【メーカー】
 Tec Toy
【スペックはMEGA DRIVEと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難-極めて難≫
 中古市場でもなかなか見られない一品。
 ブラジルの国内市場から世界市場になかなか流出しないのだ。



勋勋 发表于 2011-5-18 16:12:49

【東亜/MD】 SEGA MEGA DRIVE FIRECORE PORTABLE PLAYER (2009年10月8日発売) ≪AtGames≫




2007年に発売されたAtGames社の「SEGA MEGA DRIVE PORTABLE VIDEO GAME PLAYER」のバージョンアップ版。


今回紹介する2009年に投入された新モデル『SEGA MEGA DRIVE FIRECORE PORTABLE PLAYER』も、
旧モデル同様にセガ正式ライセンスを受けた携帯用メガドライブで、
本体にプリインストールされたゲーム(20タイトル)を携帯ゲーム機としてTFT液晶で楽しめる。
また、テレビに接続することによりモニターでのプレイも可能だ。


※内蔵ゲームタイトル
1.Alex Kidd Enchanted Castle
2.Alien Storm
3.Altered Beast
4.Arrow Flash
5.Columns III
6.Crack Down
7.Decap Attack
8.Dr. Robotnik's Mean Bean Machine
9.E-Swat
10.Ecco the Dolphin
11.Ecco Jr.
12.Flicky
13.Gain Ground
14.Golden Axe
15.Jewel Master
16.Kid Chameleon
17.Shadow Dancer
18.Shinobi III
18.Sonic & Knuckles
20.Sonic Spinball


収録タイトルも旧モデルと同様なのが寂しい。。





しかし、だからといって旧モデルとの違いはカラーリング・・・だけではない。


まず一点。




3ボタンから6ボタンに変更された。
これは非常に嬉しい仕様変更だ。
旧モデルも非常に魅力的な仕様のハードだったが、
3ボタンだったのがちょっとチープに感じたものだ。



3ボタンから6ボタンに変更されたのには実は明確な理由がある。
つまり・・・6ボタン対応ソフトをプレイするにどうしても必要となるからだ。


ただし、内蔵されたソフトには6ボタンを使用するソフトはほとんどない。
実は、これがポイント。


新モデルの最大のポイントは、、SDカードスロットを新しく装備したことだ。




新しく追加された「SDカード スロット」。


ゲームデータの入ったSDカードを挿入すれば、内蔵ソフト以外のゲームもプレイ可能なのだ。


SDカードで稼動するゲームはAtGames社に認証されたゲームデータのみと(発売前に)アナウンスされている。
つまり、ダウンロード販売だ。
『iTunes Music Store』のメガドラ版と捉えていいだろう。





なんとも、メガドラファンには夢のようなサービスである。


が。


ダウンロード販売なんてそんなに儲かるのだろうか?とか余計な心配をしてしまう。


つか、


肝心の専用ダウンロードサイトがどこにあるのか、現時点、見つかっていない(2009年10月 現在)


それどころか、


SDカードに「GAME」フォルダを作成し、そこに適当なメガドラソフトの「bin」ファイルを
ぶちこめば、普通にSEGA MEGA DRIVE FIRECORE PORTABLE PLAYERでプレイ可能らしい。。


「専用のダウンロードサイトより入手した認証済ソフトだけ稼動する」というのは建前だったのだろうか・・・?


【結論】
実はSDカードスロットを備えたメガドラ互換機は2009年前後に幾つか登場している。
カートリッジスロットを備えた据置型(正式ライセンス品)やPlug&Play型(恐らくパチもの)と。


とはいえ、小型で大容量というSDカードの特製をフルに活用しているのは今回の携帯型なのではないかなと。


今までには考えられない程のソフトを携帯しプレイできるのだから、
素直に考えて正式ライセンスを受けたメガドライブ系ハードのなかでは最強の部類。


とはいえ、ライセンス製品といえど、流石にこれはギリギリでアウトな雰囲気がする。
またセガが"ライセンス"に振り回されているのではないかと思ってしまうのだが。。
まぁ、もう別にどうでもいいや(´ー`)y-~~


【追加情報】
このハード、ブラジルではTEC TOYから発売されているのですが、
TEC TOYのサイトでゲームデータ入りSDカードを販売していることを確認しました。

・Anaconda
・Batalha Naval
・Canhao
・Corrida de Tampinhas
・Fica 1
・Guerra dos Monstros
・Junte 4
・Mosaico
・Pedreiro Polar
・Pense Bem



・Air Hockey
・Aniversario
・Asa Delta
・Bil Bolha
・Cavalos e Peoes
・Fica 1
・Força Alienigena
・Guerra dos Monstros
・Junte 4
・Pense Bem


以外にもオリジナルタイトル。
でも、TEC TOYだからできることで、AtGamesには無理。


【マシン名】
 SEGA MEGA DRIVE FIRECORE PORTABLE PLAYER (2009年10月8日発売)
【価格】
 詳細不明
【メーカー】
 AtGames
【スペックはMEGA DRIVEと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪やや難≫

勋勋 发表于 2011-5-18 16:16:45

【欧州/MD】 MENACER 6 LIGHT GUN GAMES IN 1 (2005年発売) ≪RADICA≫



セガ正式ライセンスを受けたプラグ&プレイ系ハード。
カートリッジスロットが無く内蔵されたゲームのみで遊ぶMEGA DRIVE。
MEGA DRIVE PLAY TVシリーズの後継者といってよいだろう。


この『MENACER 6 LIGHT GUN GAMES IN 1』は、
北米で発売されたGENESIS用光線銃「MENACER」を単体でプレイすることができる。
数あるプラグ&プレイ系のハードではかなりの変り種の一品。北米と欧州で発売された。



元はバズーカ砲型光線銃だが、このPlug & Play版MENACERでは拳銃スタイルに変更されている。


日本では「メガスパイダー」の名で発表されるも結局発売されなかったセガ純正メガドライブ用光線銃『MENACER』が
こういった形で海外では再び脚光を浴びているわけで非常に興味深い。


遊べるゲームは、「Ready, Aim, Tomatoes!」「Space Station Defender」「Rockman's Zone」「Frontline」
「Whackball!」「Pest Control」の6作品。




あまり聞き慣れないタイトルだが、これらの全ての作品はMENACER専用ソフトとして発売されたGENESISソフトの
『MENACER 6GAMES』というソフトに収められていたものだ。


収録タイトル6本というのは悪くない数ではあるのだが、
収録ソフト数的には1本なので、非常に割高感があり、正直ユーザの評判もよろしくない。


収録作品の貧弱さは、当時の光線銃タイトルの多くがセガ以外のソフトライセンスメーカーの作品が
多かったので、それが影響しているのだと思われる。





ガンコントローラのデザインは、オリジナルのMENACERとは異なる。
前述したようにオリジナルのMENACERはバズーカ砲を基調としたデザインだった。
このガンコトローラのデザインは、セガサターンのバーチャガンの出来損ないのようなデザインだ。




【マシン名】
 MENACER 6 LIGHT GUN GAMES IN 1 (2005年発売)
【価格】
 詳細不明
【メーカー】
 RADICA
【スペックはMEGA DRIVEと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難≫

勋勋 发表于 2011-5-18 16:21:07

本帖最后由 勋勋 于 2011-5-18 16:38 编辑

【東亜/MD】 NORITUL FX-16 (2000年1月発売) ≪UNITECH≫





『NORITUL FX-16』の本体。




蓋オープン。




・・・・ちょっ!!Σ (゚Д゚;)




韓国で発売されたパチモノのメガドライブの『NORITUL FX-16』。
本体の見た目が白サターン、ドリームキャスト、プレイステーションとNESを足して割ったような出来損ないデザイン。
パッケージデザインには、どこか後期GENESISのパッケージの雰囲気を醸し出している。


パッケージの「NORITUL」のロゴデザインが、セガサターン用ソフト『Night』を模したものだったり、
コントローラが、セガサターン用「マルチコントローラ」にソックリだったりするので、
白サターンをイメージした本体なのだろう。


一見、CDドライブ搭載マシンと見せかけて、フタを開けてビックリ・・といった趣向は、
伝説の名パチものマシン「POLY STATION」を彷彿させる。


「POLY STATION」は「プレステと見せかけて中身はファミコンでしたヽ(`Д´)ノ」パターンのマシンだった。


今回の『NORITUL FX-16』は、「POLY STATION」のセガハード版といって良いだろう。
セガハード版も登場したという事は、それだけセガハードに対する人気もあると見込まれてのことだろう。


このハードが登場した時期は、正にセガがハード事業撤退を発表した時期だったわけで、
そんな折にも「セガハード」に商運を賭けたパチもん会社の経営判断には、
セガファン的には「期待をしてくれてありがとう!」と言いたくなる。


CDドライブのフタを付けただけではあるが、それはそれでコストがかかるし手間もかかる。
それなりに本気だったハズだ。


まぁ。。もちろん、このギミックはユーモアで付けたものではなく、
購入者を騙す為に取り付けたものなのだろう。


ファミコンを買いに行ってSG-1000やセガ マーク3を買ってくるようなお父さんなら確実に騙せるクオリティ。




本体の裏面。




付属のマルコン風味のコントローラパッド。
もちろん、アナログボタンは無い。
そして、兎にも角にもSELECTボタンとSTARTボタンがへっこんでいるので押し難い!!






付属のマルコン風味のコントローラパッドの裏面。
パッド側でのコード脱着機能(拡張機能)はもちろん無い。
そして、L・Rボタンも付いていない。モードボタンが装備されていたら褒めてあげたかったのだが。。
それ以外は無駄に正規版マルコンのフォルムをトレースしたような作り。






パッケージ裏面。
『NORITUL FX-16』には予めソフトも内蔵されている。
メガドライブソフトが無くても楽しめる作りだ。
パッケージ裏面には数々のソフトのゲーム画面が紹介されている。


紹介されているゲームは、メガドラで遊べるほとんどのソニックシリーズやらディズニーの名作シリーズなど。


このラインナップが内蔵されているのなら・・・かなり(・∀・)イイ!!


でも、パッケージのゲームが内蔵されているわけではない。


↓内蔵ゲーム一覧。







見覚えの無いゲームタイトルばかり・・・。
勘の良い方ならピンとくるものがあるだろう。


これ、ソニックの1面や2面を別ゲームとして扱ってソフトライナップを水増しているパターンのアレである。


実状、内蔵ソフトは、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1)」のバグ有りバージョン、「タイニー・トゥーンズ」、
「マイケル・ジャンクソン ムーンウォーカー」などである。
これらのソフトを1ステージ単位で、別ゲームに仕立て直しているだけだ。
※「涙の倉庫番」、「ミズ パックマン」なども収録されていて、流石にこれは分割されていない。







このハードの魅力はこのギミックにある。
それだけではあるのだが、それでもこのセンスは是非、後世に伝えていきたい。


落ち着いて考えて欲しい。
オリジナルのメガドライブ本体が世に初めて発表された時に、誰もがあのハードデザインを見て
『CDドライブが標準装備なのか・・・!?(゚∀゚)!!』とドキドキさせられたハズである。


もちろん、初代メガドライブにCDドライブが標準装備されることはなかった。


『NORITUL FX-16』は、この時のサプライズを再現させた生粋の後継機と言っていいだろう。


今回は、こういうオチでよいでしょうか?


【マシン名】
 NORITUL FX-16 (2000年1月発売)
【価格】
 詳細不明(一説では、90,000~95,000Won)
【メーカー】
 UNITECH
【スペックはMEGA DRIVEと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難-極めて難≫


页: [1] 2 3 4 5 6 7
查看完整版本: 世嘉MD各种主机[多图]